当院では、高齢者の急な体調不良や持病の悪化、肺炎・誤嚥性肺炎、尿路感染症、脱水・食思低下、心不全、転倒による骨折などのさまざまな救急診療に対応しています。
高齢者は複数の疾患を抱えていることも多いため、患者さんの状態や生活背景を踏まえ、必要な検査や治療を行います。
入院が必要な場合には、退院後の生活や療養先も見据えた支援につなげてまいります。

鼠径ヘルニア手術

当院では、鼠径ヘルニア手術、肛門手術などを積極的に行っております。

内痔核硬化療法(ジオン注、四段階注射法に準じて行っております)

内痔核に対しては注射のみで、治療を目指す内痔核硬化療法を導入しております。

中心静脈ポート造設

食事がとれなくなった方や、抗がん剤投与の際に使用することがあります。

胃瘻の造設

食事を口からとれなくなった際や、薬の投与の経路として作成します。

栄養サポートチーム(NST:Nutrition Support Team)とは、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・言語聴覚士などの多職種が協力して、入院患者さんの栄養状態を把握・検討し、その最良の栄養管理を図るための医療チームです。

チームとしては『患者様の栄養状態が改善に向かうよう多職種で検討し、すべての治療に共通する医療行為の基本栄養管理の重要性を病院内外に周知していくこと』を目標に掲げています。毎週、栄養サポートチームが回診を行っており、栄養治療が必要な患者さんに最適な栄養治療が提供できるようカンファレンスを行っています。

また、当院は日本栄養治療学会(JSPEN)「NST稼動認定施設」です。

その他、院内の医療スタッフを対象に栄養管理・栄養治療についてのミニ勉強会や、外部から講師を招き入れた定期的な勉強会も開催しております。学会発表等にも積極的に参加し、研鑽を積むと同時に見聞を広めています。

栄養管理はすべての治療法の基盤となります。栄養状態の悪化は治療の回復遅延や入院日数の増加、QOLの低下、低栄養、褥瘡や感染症の発症など様々な弊害をもたらします。栄養サポートチームが一丸となって適切な食事内容の調整や経腸栄養・静脈栄養などを含めた最適な栄養管理を提案し、栄養状態の改善に努め、患者さんの治療を全力でサポートしていきます。

外来通院リハビリ

外来リハビリテーションは当院や他院からの退院後や、その他、事故やケガ、障害、加齢に伴う身体機能の低下などのさまざまな理由で生活に不安感や支障をきたしている方が、医師の診察を受け“リハビリの必要性あり”と判断された場合に、その原因疾患の治療期間内で実施可能となります。

入院中のリハビリ

入院リハビリテーションでは安心・安全なリハビリを受けていただくために、多職種が参加するカンファレンスを入院早期から実施し、ご本人やご家族様のニーズと医学的所見に基づいたリハビリテーションの目標設定を行い、積極的なリハビリテーションが提供できるよう取り組んでいます。
また、退院後の生活を見据えた教育や指導はもちろん、退院後の外来通院リハビリや必要な介護サービス利用の提案、福祉用具の相談、住宅改修のアドバイスなども行い、退院後もより良い生活が送れるような支援とサポートを実施しております。

【対象疾患例】

脳血管疾患および中枢神経疾患

急性発症した脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳外傷、脳腫瘍、脊髄損傷、脊髄腫瘍、
てんかんなど

慢性の神経疾患

パーキンソン病、進行性核上性麻痺、多系統萎縮症など

脊椎·脊髓疾患

頸椎症性脊髄症、後縦靭带骨化症、腰部脊柱管狭窄症、脊椎圧迫骨折、椎間板ヘルニア、
腰椎分離症、すべり症など

末梢神経障害

各種神経根症状

変形性関節症

変形性膝関節症術後(人工膝関節全置換術、高位脛骨骨切り術など)、
変形性股関節症術後(人工股関節全置換術)、関節リウマチなど

その他

肩関節周囲炎、腱板損傷、手根管症候群など

※例外により対象疾患でも、対応できないケースもあります

在宅医療部・つじもと訪問看護ステーション・つじもとケアプランセンターについてはこちらのページをごらんください。

訪問診療・ホームケアについてはこちら

身体拘束最小化

患者さんの尊厳と安全を守るため、身体拘束を行わない医療・看護を目指しています。
身体的拘束最小化チームを中心に、多職種で定期的なカンファレンスやラウンドを実施し、身体的拘束が必要と判断された場合も、その必要性を継続的に評価しています。(※2025年度の身体拘束実施率は1.3%)

意思決定支援

患者さんやご家族が納得して治療や療養の場が選択できるよう、意思決定支援を大切にしています。
患者さんの価値観や人生観を尊重し、医師・看護師をはじめとする多職種が連携しながら十分な説明と対話を重ねています。入院中だけでなく、退院後の生活や在宅療養も見据え一人ひとりに寄り添った支援を行っています。

地域につながる看護

地域包括ケア病棟・障害者病棟・外来・訪問看護ステーションが連携し、入院から退院後の在宅療養まで切れ目のない支援を提供しています。
地域の医療・介護との連携を大切にし、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう支援しています。

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